春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国民の祝日に定められています。お彼岸は昼夜が同じ時間になると考えられていることから伝統的で大切な先祖参りの日とされています。前後３日を含めて一週間のうち、御中日（春分の日）に檀信徒一同に会して法要を行います。

施餓鬼会（おせがき）とは、普く精霊に飲食（おんじき）をお供えする事により自身の近親者らもその功徳を受けられるように願います。盂蘭盆経には目連尊者が母堂の安寧を願う同様の故事が示されています。これらを併せてお盆頃に行う法要です。

秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日に定められています。お彼岸は昼夜が同じ時間になるとされている季節であり伝統的で大切な先祖参りの日とされています。前後３日を含めて一週間のうち、御中日（秋分の日）に檀信徒一同に会して法要を行います。

法華経・お題目に巡り合わせて下さった日蓮聖人に日頃の感謝を捧げる法要のことで、宗祖報恩会といいます。